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zoom RSS 鳥海山北面 先週に続いて鳥越川ルートに

<<   作成日時 : 2008/04/20 22:00   >>

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鳥海山 鳥越川ルート


2008/4/20 鳥海山 晴れ

林道終点 7:14 → 獅子ヶ鼻 7:28 → 倒木地帯 8:11 → 森林限界 9:02 → 千蛇谷直下 10:19 → 千蛇谷末端 10:28 → 新山山頂 11:40

下山 13:13 → 千蛇谷末端 13:24 → 森林限界 14:00 → 林道終点 14:23

先週に続いて鳥海山北面 鳥越川ルートへ。快晴の朝であったが、前回とは異なり気温が高いため、標高の高い地点でもアイスバーンは緩むのは早いとみて前回より少し早く出発する。林道は先週よりもさらに融雪が進んでおり、先週より1.2kmも車で進め、獅子ヶ鼻のすぐ手前まで入れたのにはびっくりした。一週間でこれ程違うとは。
林道終点まで着くと2台の車が止まっており、林道の先には出発したばかりの2人のボーダーが歩いていた。
林道を長い距離歩かなくてもすんだが、しばらく、プチ藪こぎがあるのは仕方なしとしよう。
獅子ヶ鼻から丘陵地に上がってからはずっと雪は繋がっていた。
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アカゲラ?のドラミング、鳥の鳴き声とブナ林も大分春めいてきている。
ここまで雪が少なくなって倒木地帯を通るのは始めてであったが、土や石が盛り上がって露出していたのは、倒れたブナの根だったことに始めて気付いた。
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倒木地帯を過ぎると木々が揺れている。今日は風が強いようだ。
鳥越川の側を通ると、ぽっかり穴が開いたところがあり、流れはかなり速い。
稲倉の断崖に水の流れる音が反響していた。
ブナ林を過ぎ開けても、先に出発したはずの2名のボーダーの姿はなかった。
今年の2月の雪崩で倒れた樹が、雪が消えようやく露出していた。
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4名の先行者を確認するもボーダーではないようだ。スプリットボードなら可能性はあるが。
いつも単独行なので人の入らない景色ばかりしか撮影していないので、山頂方面の撮影のモデルになっていただいた。
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先行者とは違うルートでまっすぐ千蛇谷を目指す。雪は緩んで、シールもよく効く。
ブナ林で吹いていた風は収まっていたが、蟻の戸渡しの横を過ぎる頃からまた強くなり、また、アイスバーンに近くなってきた。
千蛇谷に上がる急斜面でシールが効くか不安であったが、一歩一歩強く雪面に押し付けて踏ん張りながらなんとか登りきる事が出来た。振り返ると先程の4名が千蛇谷の下で休憩をしていた。

千蛇谷には外輪から氷のつぶてが落ちてきていた。強い風が吹くとパラパラと落ちてくるので、なるべく外輪には近寄らないように進む。向かい風であった。
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先週には波打っていた雪面が気温が高い日が続いたおかげでフラットになっている。今はややアイスバーンだが、下山時にはおいしいフィルムクラストが期待できそうである。
このペースだと予定時刻より早く到着してしまうので、途中振り返っては美しい風景をカメラに収めながら、ゆっくりと登る。
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山頂に到着すると、全体がエビの尻尾状態であった。雪は緩んでいるので滑走には問題なし。相変わらず強い風が吹いているので、風を避けられる岩陰に荷物をデポし、撮影ポイントを歩き回った。強風態勢をとらないと飛ばされる位の風の中、なんとか撮り回る。
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山頂でも気温が上がる予報であったが、この強風では雪が緩むのは望めず北壁を下るのは断念する。岩陰でランチタイムである。今日はコンロをもってきて良かった。暖かい食事で体を温めることができた。食事が済む頃、3名山頂に到着された。
この頃は、風も幾らか弱まってきたので、撮影を再開する。
鳥越川ルート俯瞰

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外輪を望む

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大物忌神社・山頂小屋はまだ雪の下

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撮影した後戻ってくると、3名のうちの1人の方の板に見覚えがあることに気付く。たまに閲覧していたブログに出てくる板と同じだと思ったので、尋ねてみるとそうであった。
3名は先に滑り降りていった。皆さんスキーの腕前は上手かった。
自分も準備をし、下山を始める。外輪に人影がなかったので、こんなにいい天気なのにと思っていたら、帰る頃に2名確認できた。
思っていた通り千蛇谷は快適に滑れた。先程の3名の姿はもう無かった。千蛇谷の末端まで来ると、ようやくボーダーを発見。途中で下山を開始したようだ。
快適なフィルムクラストのはずが、段々と緩みすぎて板が滑らなくなりワックスを塗る。
滑ってきた千蛇谷を振り返る。
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千蛇谷からは腐りぎみの雪面に、あまりターンはしないように滑る。黄砂も滑らない要因である。ワックスも一度塗りなおす。森林限界付近から振り返って。
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森林限界付近で先程の3名に追いついた。2人は千葉から始めて来られたとのこと。
ブナ林のツリーランは千蛇谷〜森林限界の地点より板が良く走った。
倒木地帯より獅子ヶ鼻間で今の時期でも快適に滑れるコースから外れてしまい、GPSで現在地を確認しながらなんとか無事下山。藪こぎをちょっとして林道に戻り満足の一本でした。
来週からはいよいよ鳥海ブルーライン、祓川線も開通し、東方面が楽しみである。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
先日はご訪問有難うございます。
相変わらずのスピードで飛ばしいる様子でまったく驚いてしまいました。
鳥海山ならコースによってはまだまだ楽しめそうで、こんな山をホームゲレンデとする方は贅沢ものです。
sakano
2008/04/22 05:55
このブログの最初のコメントを頂きまして、ありがとうございます。
このコースには、一度訪れた人をまた行きたいと思わせる魅力があると思います。
モーター音の響きがしない静寂が保たれているという事も東面と違って好きな理由です。
鳥海山をホームゲレンデと呼ぶには、まだまだ訪れていないコースがありますので、来年からの課題とします。
今月の山渓でも鳥海山の祓川と千蛇谷を滑るコースが紹介されてましたので、今年の連休もさぞ賑わうでしょう。
管理人
2008/04/22 20:47

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