東北の山〜鳥海山

アクセスカウンタ

zoom RSS 鳥海山 まだまだ滑れます

<<   作成日時 : 2008/06/02 22:18   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

鳥海山 祓川ルート


2008/6/1 鳥海山 曇り 時々 晴れ

祓川 10:00 → 七ツ釜 東側 10:55 → 千蛇谷下 11:51 → 七高山 12:24〜13:30 → 七ツ釜 13:46〜57 → 千蛇谷下 14:48〜58 → 祓川 15:30

 朝のうち雨が残るが次第に回復する予報だったので、祓川を遅く出発する事にした。祓川に到着した時、駐車場には5台しか止まっていなかった。七ツ釜小屋直下の急斜面にとりついている人が見えた。登る準備をしようとした時小雨がパラパラと降ってきたが、地面が全部濡れない位の弱い雨だった。車の中で待っていたら止んでしまった。再び車から降りスキーを車から降ろそうとした時、今度はサーと地面を全部濡らすくらいの雨が降ってきた。急いで車に戻り山頂を伺っていた。雨が続くならこのまま帰ろうかと少しの間待っていたら、雨は止み青空も見えるようになった。出発の準備をしているうちに、先程までひんやりとしていた空気が、日が差し込み暖かくなった。
 駐車場からスキーを抱えて歩き出す。竜ヶ原湿原の雪は半分以上消え、木道が出ていた。
画像


 木道を渡り、雪にのった。祓川神社を過ぎ、最初の斜面を登る直前で板を履き、シール登行に切り替える。斜面を登りきって少し平らになってる所を歩くと登山道が出ていた。今の時期になるとスキーで登れるコースは限られてくる。鶯川沿いに登っていたら、登山道をスキーを背負って降りて来られたスキーヤーとスライドした。登山道は通らず、鶯川を渡って、祓川と猿倉コースの中間あたりを登っていったが、一箇所だけスキーを脱いで薮を越えた。
 やがて七ツ釜小屋の西側に着いた。七ツ釜小屋まで凸凹だった雪面が徐々にフラットに変わっていった。しかし薮が出て五月まで登っていたコースは通れなくなっていた。
 あと少しで舎利坂の下に到着する頃に舎利坂を降りてくるスキーヤーが見えた。
 三週間前に荒れに荒れていた舎利坂は、綺麗にリセットされ、数本のトレースが見えただけだった。クラックも見えなかった。
画像


 舎利坂をいつものように直登すると、今シーズンで一番シールが効いた。いつもならば頂上に近づくにつれ、南よりに斜めに登ってから尾根沿いに登るのだが、今日は頂上まで直登出来るとふみ、まっすぐ山頂直下を目指した。しかし、それは間違いだった。山頂直下で地面が露出した間に残った幅の狭い所を登っていったが、直登ではシールが効かなくなりエッジを効かせ登り続けた。もう数mで頂上という地点でトラバース気味に登るよう方向を変えたところ、突然足元が崩れズルズルと滑り始めた。直ぐに止まろうとエッジを立て両足で踏ん張ってみたり、ストックを突き刺してみても効き目なく、約10mズリ落ちて止まった。右も左も地面が出ていて逃げられず、結局同じところを登り返して、なんとか山頂に着いた。
 山頂には誰もいなかった。新山側からはガスが流れてきていた。風も強かった。
画像


 山頂の風を避けられる場所でお昼を食べながら暫く休憩していたが、結局誰も登ってこなかった。休憩中、次第に舎利坂もガスで覆われ下が見えなくなっていたが、滑る準備をしていた頃からガスが晴れてきた。唐獅子小屋方面のバーンも捨てがたがったが、まだガスが残っていたので、クラックが無い事が分かっている舎利坂を選んだ。
 今シーズンで最高のコンディションで、ゲレンデモードで飛ばしてしまった。登ってきた通りに滑ってきたが、途中で、登る時は薮が繋がって見えたので向かわなかったコースが、本当に薮が繋がっているか確かめにいった時、薮の先で見えなかったクラックが突然現れた。アルペンターンでの急制動の方がテレマークターンでの急制動より停止距離が短いのだが、体にはテレマークターンが染み付いているため、とっさに出たのがテレマークターンの方だった。止まりきれずにクラックに落ちたと思ったら、そのクラックは穴が空いてなく、深さが30cm位窪んでいただけで、九死に一生を得た。
 七ツ釜小屋の近くまで滑ってきたが、まだ時間も早かったしまだ滑りたかったので、またシールをつけて登り返した。登っているうちに山頂には雲がかかるようになり、風も強くなった。
 山頂に雲がかかってなければもっと上まで登っただろうが、舎利坂の下までもう少しというところで、二度目の滑走に入った。七ツ釜までは快適だったが、それ以降は凸凹でゆっくりと降りてきた。
画像

 七ツ釜より上ではまだまだ楽しく滑れそうなのだが、今日登ったルートも来週には登れなくなってるかもしれない。この後は、賽の河原まではスキーを背負って夏道を登り、賽の河原からは大雪路〜氷の薬師の登山道に沿ったルートで登れば、シール登行出来そうだ。
 今日のようなコンディションなら少し板を背負って歩く価値はある。早い時間に登って、山頂付近で何本か滑ってから降りてくるのが一番いい楽しみ方ではないだろうか。

月別リンク

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
鳥海山 まだまだ滑れます 東北の山〜鳥海山/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる