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zoom RSS G.W.明けの堰口ルート

<<   作成日時 : 2010/05/10 20:50   >>

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鳥海山 堰口ルート


2010/05/08 晴れ

堰口 7:21 → 1405m地点 9:17 → 963m地点 9:35 → 1754m地点 11:40〜55 →

七高山 12:52〜13:20 → 1334m地点 13:47〜59 →
 1622m地点 14:42 → 堰口 15:24

 G.W.の連休も終わり、静けさを取り戻した鳥海山に向かう。早朝からすっきりと晴れていたならば、祓川起点で行ってみたい箇所が何箇所かあったのだが、山頂には流れの速い雲がかかっていたので、予定を変更して、連休前に途中で引き返してきた堰口ルートへ向かった。
 前に来た時は法体ノ滝方面の道は通行止めであったが、既に開通していたので、路肩の広い所に車を止める。前回から2週間が経ち、標高の低い登り口の雪の状態が心配であったが、取りつきから雪は繋がっているように見えた。壺足で奥の様子を偵察に向かった。少し奥に入ったが、見えている範囲では雪は繋がっているようであった。車に戻り、雪も汚れていたし、既に緩んでいたのでステップソールの板を履いて登り始めた。山頂付近にはうっすらとガスがかかっていた。
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 台地を登り、少し奥に進むと雪不足の心配はなくなった。このルートは登り始めて暫く緩斜面が続くので、緩んだ雪面では、シールより軽快に進めた。
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 一旦山頂が見えなくなり、再び見通しが良くなる所に辿り着いたら、山頂は登り開始時より見えなくなってしまっていた。
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 昨年訪れた御田ヶ原より下の斜面が良かった事が思い起こされた。ステップソールなので、そのまま方向転換して、御田ヶ原の方向へ滑りこんだ。急斜面ではクラックが所々口を開け始めてきていたので、滑り降りる先を確認してから、滑り降りた。
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 一旦滑り始めると面白くて、どんどん下ってしまった。緩斜面の地点に到達したので、そこから引き返す。ヒールリフター起こし、直ぐに登り返す。滑り降りた急な斜面はステップソールでは登れないので、緩斜面を選んでそれでもジグを切りながら登り返した。
 山頂が再び見えた頃は、まだガスに隠れていたが、もくもくと登っているうちに山頂が見えるようになってきた。
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 シャリシャリと音をたてながらフィルムクラストの斜面を登る。時折強い風が吹くと、フィルム状の薄い氷が風に舞って綺麗であった。
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 なお標高を上げて行くと、フィルムとはいえない厚みとなってきた。流氷の海を進むガリンコ号のように、バリバリと音をたてながら進むが、さすがにステップソールでは辛くなってきた。シールを貼って上を目指した。舎利坂まで到達すると、一段と厚みを増した氷にシール登行でも厳しくなってきた。いつもの板と違ってスキークランポンも使えないし、アイゼンも背負ってきていなかったので、最後まで登れるか不安だったが、エッジを効かせると氷に食い込み、七高山まで登る事が出来た。外輪にはうっすらと霧氷が残っていた。
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 時折、ガスの切れ間から月山が白く浮かび上がって見えた。写真でははっきりと写っていなかったが、朝日連峰も見えていた。  
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 ジルブレッタの旧モデルのビンディング付きの板で登山靴を履いて登ってこられた方と暫し話をする。登りは楽だが、滑る時は雪質がいい時以外は難しいとの事。自分もそろそろ革靴の時期かもと考えていたのだが、まだ気温が上がらない時はハードブーツがいいようだ。
 七高山で少しゆっくり過ごしたので、舎利坂の雪も少し緩んでいないかと期待したが甘かった。ただ、ツルツルのバーンではなく、エビの尻尾の成りかけのような小さな凹凸があり、テレマークターンは可能であった。下っているうちに徐々に雪質は良くなり、気分良く滑り降りる。
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 舎利坂を下り、どこまでもまっすぐ下っていく。舎利坂を過ぎると極上のフィルムクラストが待っていた。フィルムクラストが終わるとザラメと変わり、春スキーの時季が来た事を実感する。
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 こんなに雪質がいいのは滅多にないかもと思うと、まっすぐ滑り降りるのがもったいなくなり、踵を返して登り返す。
フィルムクラストが輝いていた。
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 御田ヶ原の向こうに、朝は見えていなかった神室連峰が見えていた。
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 雪が緩み、ステップソールでは緩斜面の登りも辛くなってきた。一つ上の台地の上部に辿りつき、そこで登り返しは終了とし、後は、堰口まで滑り降りた。
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 下部の緩斜面では、さすがに板が走らなくなったが、それでも連休前の時と比べると滑った。ワックスのお世話にならずに堰口に到着。雪の薄かった所では、戻る頃には途切れているかもと思っていたが、繋がっていてくれた。
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