東北の山〜鳥海山

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zoom RSS 県境口より日本海へ向け滑る。

<<   作成日時 : 2010/05/13 19:55   >>

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鳥海山 県境口〜三峰〜洗沢川源頭部〜御浜〜県境口


2010/05/09 曇り 時々 晴れ

県境口 8:52 → 三峰二峰コル(1644m) 10:17 → 洗沢川源頭部(1166m)10:36 → 

1535m地点 11:39〜12:02 → 洗沢川源頭部へ再び (1258m) → 岩峰分岐 13:17 → 

御浜 14:02 → 県境口 14:33


 前日の舎利坂はぎりぎり滑られるアイスバーンで、昨日より気温が低い予報の翌日は、山頂付近での滑りは期待できない為、山頂までは登らないで、昨年板納めの時に滑られず悔しい思いをした笙ヶ岳〜文殊岳の界隈で滑る予定で、県境口へ向かった。ゲートが開かれる8時を15分位過ぎた位にゲートを通過する。鉾立にちょっと立ち寄ってから県境口へ向かうと、路側帯は既に満車に近かったが、停める事が出来た。 日本海上空には青空が広がり、鳥海山にかかっていた雲もこの後とれる事を期待してきた。出発の準備をしている間に、雲の隙間から青空が覗くようになっていた。
 今日もステップソールの板を履いて道路脇より雪に乗り、登り始めた。雪も緩み、順調な登り出しであったが、途中、少し急な斜面では直登は出来ず、細かくジグを切りながら登る。 
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 少し急な斜面を登りきる頃、振り返るとガスが少し残っているが、平野部がはっきりと見えていた。
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 途中からルート旗が設置されているが、御浜に向かっているので、ルートを逸れて笙ヶ岳を目指す。前方には同じく笙ヶ岳を目指すシール登行のテレマークのパーティーがいたが、次第に固くなったバーンにステップソールではついて行けなかった。青空が見え、目指す三峰が見え始めた時は、いよいよガスが取れるかと大いに期待したのだが、
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 晴れたのはその一瞬だけで、すぐにガスに覆われてしまった。三峰を西側から巻いて三峰と二峰のコルに到着したが、笙ヶ岳に向かっても直ぐにはガスが晴れそうにもなく、雪も固かったので、晴れる可能性が高い日本海側に滑り込もうと、ガスが晴れる一瞬が来るのをそこで暫く待っていた。
 寒さに耐えながら待っていた甲斐があった。視界が開ける兆しを見逃さず、滑りだした。始め固かったバーンも次第に緩み、ザラメに変わった。眼下には、青い海と水を張られた広大な庄内平野の水田の風景が広がり、ロケーションも最高であった。
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 滑っても滑っても快適な斜度のバーンが続く。この先はどうなっているのかという好奇心も働き、ステップソールでシールが汚れる心配もない事から、行け行けで下ってしまったところ、洗沢川源頭部の上部まで下って来た。標高差約500mに、素晴らしいローケーション、そして快適なザラメでの滑りに大満足であった。
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 急な斜面はないため、ステップソールでの登り返しも楽であった。振り返っては景色を楽しみながら、登り返す。
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 日本海上空ではすっかり雲がとれていたのだが、鳥海山にぶつかり雲が次々と湧いているようであった。登り返しても、笙ヶ岳はまだ雲の中であった。お昼の休憩をとりながら、様子を伺う事にした。休憩を終えても、変化は見えなかったので、もう一本先程の斜面を滑り降りる事にした。一回目は、クラックがないか途中で立ち止まって前方を確認してから滑り降りたが、二回目は、その心配がないので、一気に滑り降りる。 
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 もう一度登り返しても、状況は変わっていなかったが、とりあえず御浜まで向かう事にした。御浜と笙ヶ岳の間にある分岐まできた時、ガスが晴れ岩峰と三峰のコルが見えた。
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 雪も緩んでいたので、檜ノ沢が見えれば分岐の所から滑りこもうと、視界が開ける一瞬が来ないか暫く待っていたのだが、結局その機は訪れなかった。大人しく御浜に向かう。
 鳥海湖に滑りこんだシュプールが見られたが、ガスが晴れない事にはドロップする気は起らなかった。小屋の北側に廻り、奈曽渓谷へ滑りこむバーンもガスがかかっていたため、景色が見えない中滑っても楽しくないので、今日は諦め戻る事にした。
 御浜から西側に移動すると、ルート旗が見えた。ガスはかかっていたが、雪面は良く見えていたので、ルート旗をポールに見立てスラロームしながら下って行く。途中でルート旗が途切れ、暫く進むと再びルート旗が見えた。またルート旗に沿って滑っていると、左側に高い雪の壁が現れたので、もしやとGPSを見ると鉾立ルートの賽ノ河原まで滑ってきていた。
 ステップソールで良かった。少し登り返して県境口ルートに復帰した。県境口のルート旗まで戻って、鉾立ルートのルート旗とは色が違っている事に気付いた。両方とも赤い布が一緒だが、県境口のルート旗は細い竹竿を使用しているのに対し、鉾立ルートのルート旗は青い細い棒を使用していた。下り口を間違えないよう区別しているものと思われた。
 県境口ルートは途中の緩斜面で板が滑らない事もあるが、気温が上がらないこの日は板が走ってくれた。ルート旗は途中でなくなるので、一つ手前の斜面を間違えて下りそうになったが、無事登ってきたルート通り下って、無事に県境口に到着した。
 残念ながら、笙ヶ岳から檜ノ沢へ滑り降りる事は叶わなかったが、日本海側へと下る斜面が思いのほか楽しめたのは何よりであった。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
板メンテ出したので今日から渓流いってきましたでもって、友人からTELあって唐獅子で管理人さんと会ったとのこと世間いや山は狭いなって驚いてましたBCは半年辛抱辛抱GOLF渓流囲碁やってたらすぐ DEEP POWDER SNOWに浸れる日は近い・・あとは、管理人さんのGWレポ楽しみにしてまっす
白神杜撰会
2010/05/16 22:05
板をチューンナップに出されたそうで、今回お会いできずに残念でした
今度は渓流釣りのシーズンインですか。鳥海山では新雪も降り、まだ板納めをさせてくれそうにありません
唐獅子小屋でお逢いした方にご馳走様でしたとお伝えください。まさか、白神社撰会さんのお知り合いの方に出会えるとは、驚きました。
G.W.のレポはもう少しお待ち下さい。昨日、一昨日の分も書きたい事がいっぱいありまして、そちらを書いた後に取り掛かろうと思います
週末に天気が悪ければ、G.W.のレポを書く時間を取れるのですが、今週末もの予報で、また伸びてしまいそうですみません
管理人
2010/05/17 21:53

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