東北の山〜鳥海山

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zoom RSS 笙ヶ岳周辺を滑る

<<   作成日時 : 2010/05/29 16:59   >>

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鳥海山 県境付近〜笙ヶ岳〜檜ノ沢〜鳥海湖〜三峰〜県境付近


2010/05/23 曇り

県境よりやや秋田側の取付地点 8:51 → 再スタート 9:31 → 三峰 10:54 → 笙ヶ岳 11:15〜46

→檜ノ沢 11:52 → 鳥海湖 12:44〜13:09 → 三峰 13:38〜42 → 下山 14:00


 笙ヶ岳から檜ノ沢へ滑り降りる事が叶わなかった昨年より、ずっと機会を伺っていたのだが、今シーズン最初に笙ヶ岳に向かった時も、ガスのため山頂すら踏めずに敗退していた。
 三度目の正直を願い、笙ヶ岳に向かった。鳥海ブルーラインのゲートが開く前に到着してしまいそうだったので、元滝伏流水に立ち寄った。
 久し振りに訪ねたら、前からあった駐車場の手前には広くて新しい駐車場とトイレが作られており、遊歩道も整備されていた。元滝伏流水
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フルスクリーンでご覧になりたい方はこちらにてご覧ください。

 鳥海ブルーラインに戻り、旧料金所を過ぎてゲートに向かう間にゲートを開く係の人が乗った車とすれ違った。前回と同じ県境よりやや秋田側の取付き地点に到着すると、3台しか車が止まっていなかった。だいぶ雪が少なくなっていたが、駐車場より雪は繋がっていた。準備をしている間にもう一台到着した。早く到着していた人達が登っていった。革靴を履くのは森吉以来で、約四カ月振りだったので、靴ずれ防止の為に絆創膏を貼ってから靴を履いたりしたため時間がかかり、後から到着された二人の女性テレマーカーが先に出発されてしまった。
 ステップソールで登っていくと、先に登っていた二人が板を脱いで藪に入っていったのが見えたので、もう雪が途切れているのかと思いながら、その場所に到着すると、向こうの雪渓が見えない程藪が深かった。他にトレースがないので、板を脱いで後に続いたのだが、昨年も雪が少ない時期に登った時はこんな所はなかったはずと、再び雪渓に戻り辺りを探したのだが、ルートを見つける事は出来なかった。
 ここは諦めて鉾立から仕切り直すつもりで、引き返す事にした。引き返す時もルートを探りながらゆっくりと下った。途中で、先に到着していた方で、同時刻に登り始めた人とスライドする際、藪が厚くて引き返した旨を伝えた。標高で50m位下った所で、やっと正規のルートを発見出来た。登り始めて直ぐに間違ってしまっていた。
 やや雪が薄くなっていた箇所を通る際、今日登ったトレースはなかった事から、先に登った人は皆間違ったルートを進んでしまっていた事が分かった。
 要約正規のルートに戻り、直登は出来なかったので、大きくジグを切りながら登っていった。振り返ると、先程すれ違った人が下っている所が見えた。なんとか振り向かせて、正規のルートを知らせたく、大声で呼びかけてみたものの思いは届かず、車の所まで下りられてしまった。
 
 左手には先程引き返した藪が見えていて、雪渓に出るまではかなりの距離があったのが分かり、先程藪に入っていった二人も気になっていた。暫くは、先行する人影は見当たらなかったのだが、傾斜が緩む頃に二名が見え、追いつくと先程の二人であった。無事、正規のルートに戻れたようで安堵した。
 話を伺うと、昨年の同時期にこのコースでルートを尋ねられたステップソールの方々と分かった。
 緩斜面になると早く進めるようになった。予防的に貼ってきた絆創膏も効き目が無く、靴ずれで足が痛みだした。三峰へ真っ直ぐ向かおうと前回と同じコースを辿ったのだが、すっかり藪が出てしまっていて、ルート旗に沿って進んでから、三峰に向かった。三峰からは山頂が良く見えていた。風が強かったのだが、二峰とのコルに進むと風が当たらなくなった。
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 滑られそうな雪渓を観察した。昨日文殊岳に向かった時に登った雪渓だが、一箇所だけほんのわずかな間で雪が消えていて、隣の雪渓とおしい所で繋がっていなかった。 
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 二峰、笙ヶ岳に向かう間、クラックを避け滑り降りられそうな所を伺いながら進むと、何箇所かあった。笙ヶ岳の山頂に雪の消えた登山道を歩いて向かうと、山頂周辺はすっかり雪が消え、ショウジョウバカマやコシジオウレンが咲き始めていた。
 笙ヶ岳の山頂付近からも滑り下りられるポイントがあった。皮靴の紐を締め直し、檜ノ沢に向かって滑り降りた。最初のターンでハードブーツでは体験した事がない、靴の先が折れ曲がった時の圧を感じたが、次のターンからは感じなくなった。滑り降りる先にクラックが見え、最後の方は慎重に滑り降りた。
檜ノ沢から見る鍋森〜山頂〜月山森〜檜ノ沢〜笙ヶ岳〜三峰
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 当初の計画では檜ノ沢を遡り、鍋森の北側を巻いて鳥海湖に向かう予定であったのだが、前鍋の南側にもたっぷりの雪があり、傾斜もきつい所がなさそうだったので、前鍋の南側を巻いて千畳ヶ原方面に向かう事にした。誰も人が通らないようなコースなのだが、殆どが倒れていたが、割と短い間隔で設置されていたルート旗があった。前日に通った人のトレースも残っていて意外であった。文殊岳から千畳ヶ原に滑りこむラインが楽しそうであったが、昨日の疲れと靴ずれで文殊に向かう気力もなく、前鍋北東斜面を鳥海湖に登り返す。 
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 静かな鳥海湖南岸でゆったりと休憩をする。
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 御浜にも登り返さず、トラバースをして三峰に戻る。三峰から下山する雪面は一日曇っていたため緩まず固いままで、表面だけ融けて板が良く滑ったのだが、細かい凹凸が出来始めていて滑りにくかった。途中で、再び二人のテレマーカーと出会った。新緑の緑が鮮やかになっていた。
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 帰路、立ち寄った鉾立展望台より蟻の戸渡り越しに山頂が良く見えていた。
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 七高山山頂も良く見えていた。
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 念願の笙ヶ岳の東斜面を滑る事が出来たが、雪質が良かったとは言えなかったのは、残念であった。来年はもう少し早い時期に訪れ、二峰や三峰からも滑ってみたくなった。千畳ヶ原周辺にもいい斜面があったので、両方回れば、一日中楽しめそうだ。

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