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zoom RSS 初づくしの元旦

<<   作成日時 : 2011/01/16 21:59   >>

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鳥海山 ブルーライン1合目〜鉾立 往復


2011/01/01 晴れ のち 曇り

ブルーライン一合目 11:20 → ブルーライン2合目ゲート 12:33 → 鳥海ブルーラインから見た日本海 

14:01〜05 → 鉾立 15:05〜30 → ブルーライン一合目 16:25


 2011年の元旦は青空が広がり、鳥海山の山頂がくっきりと見えていた。
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 用事を済ませてからの出発で遅くなってしまったので、大台野に回るには時間がなく、稲倉岳にはまだ下部では雪が少ないと考えられたので、ブルーラインを登って鉾立を目指し、展望台から奈曽渓谷越しに鳥海山の山頂を拝もうと考え、冬季閉鎖中のブルーラインに向かった。
 7,8年前に登った時は、旧象潟町営スキー場が営業を休止して間もなくの頃だったので、スキー場まで除雪が入っていたが、今回行ってみるとブルーラインが有料だった頃の旧料金所のあった所をすぐ過ぎた所で除雪が終わっていた。除雪終点には車が一台止まっていて、壺足で登っていったトレースがあった。
 緩斜面のブルーラインを辿るので、ステップソールを選択し少し歩いてみたがステップソールの効きが良くなかったので、すぐ引き返しノーマル板に履き替えシール登行で登り始めた。歩き始めの開けた地点では雪面が固かったが、車道に沿って針葉樹の林が出てくるようになると、プチラッセルで進む事になった。いつも車で通りなれた道ではあるが、歩くとなると長く感じた。壺足のトレースに沿うように進んでいくと、前方から下山してくる人達とスライドした。雪がずっと深くなり、かんじきでも厳しいのでもう少し進んだ所で戻って来られたとの事であった。
 やっと以前登った時のスタート地点であった、旧スキー場の入口に到着。出発時間が遅かった上、プチラッセルでは歩みが遅く、下りも緩斜面では自分のトレースを辿らなければ板が走らないので、鉾立まで到着するには厳しいと思うようになった。2合目にある現在のゲートの横をすり抜けもくもくと進んで行くと、前方が開け、稲倉岳の山頂が輝いて見えていた。前方には突如スノーモービルのトラックが現れた。山形側から入って鉾立を越え、ここまで下ってきて、道路左側にある駐車場でUターンして戻っていった跡があった。
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 モービルトラックを辿ってスピードアップが出来、鉾立到着の望みが見えてきた。途中でショートカットもしながら先に進んだ。ブルーラインからの日本海の景色を眺める。この日は飛島、男鹿半島まで見えていた。
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 稲倉岳や本日のゴールの鉾立山荘と鉾立ビジターセンターが見えるようになる。 
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 ショートカットで鉾立に近づき、山荘とビジターセンターの裏側から鉾立に到着。
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 時計を見ると3時を回り、日没の時間を考えると早く下山しなければならなかったので、早く鳥海山の山頂を拝もうと 真っ直ぐ鉾立の展望台に向かったのだが山頂の方向は霞みがかかっていて残念ながら鳥海山の山頂を拝む事は出来なかった。稲倉岳〜奈曽渓谷〜御浜
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 鉾立山荘〜奈曽渓谷〜稲倉岳
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 稲倉岳の山頂も霞んで良く見えなかった。 
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 下り始める予定のタイムリミット過ぎていたので、急いで滑る準備に取りかかる。ビンディングを歩行モードから滑走モードに切り替えようとしたのだが、今年初の切り替えがスムーズに出来ずに焦る。ドライバーでビンディングに詰まった雪を掻きだして切り替えようとしたのだが、片方のビンディングだけがどうしても切り替えられなくて焦っていた。最後の手段であるお湯をかけて氷を融かす方法も、この日はステンボトルを車に置いてきていたので、出来なかった。そんな時ザックの中の携帯電話が鳴っているのが聞こえたのだが、電話に応対出来る時間も余裕もなく、下山後に掛け直せばいいと思っていた。しかし、電話が切れてから何度も直ぐに掛け直してくる為、緊急の用事かと思って電話を取り出してナンバーを確認すると、知らないナンバーからの着信であった。間違いでも早く応対して、ビンディングの切り替えを行わなければと思い電話に出ると、意外な所からの電話であった。
 車が2時間以上同じ所に止まっていて、持ち主が辺りに見えないとの通報があり、パトカーが出動→車のナンバーから持ち主を確認→家に電話をして携帯番号を確認し、今掛けている所ですという地元の警察からの電話であった。通報を受けたからには動かない訳にはいかず、安否を確認させて貰ったとの話しであった。これから下山しますので大丈夫ですと答えると、警察の方も安否が確認とれたので電話は終わった。
 警察から電話が掛かってきた事で動揺し、さらに焦りながらも、なんとかビンディングの切り替えに成功し、タイムリミットを大分オーバーしていたので、急いで下った。
 ショートカットでは道路の段差が危険だったので、モービルトラックを忠実に辿った。緩斜面でもスピードが出て、急な勾配の所だけ新雪を滑り下り、あっという間にスノーモービルがUターンしていった駐車場まで下りてきた。
 その先からは自分のトレースを辿っても、単独のトレースでは凹凸があって板が走らず、緩斜面ではスケーティングで進み、時間が掛かってしまったが、ちょうど日の入りの時刻に車に到着。辺りは薄暗くなっていたものの、ヘッ電を使用せずに無事下山出来た。
 山に入る時、エリア外では電池の消耗が激しいので、普段は携帯の電源を切る事が多いのだが、今回は行動時間も短いので電源を切らないでいて良かった。もし今回電源を切っていたならば、下山するとパトカーが待っていた事になっていたかも知れなかった。
 青空が広がり、気持ち良い初登山になると思っていたのだが、今季初のビンディングの切り替えに手間取った上、初めて警察の厄介になってしまったという事で、複雑な年明けであった。

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