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zoom RSS 鳥海山 スキーと花とリベンジ編

<<   作成日時 : 2013/07/07 06:21   >>

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鳥海山 祓川〜舎利坂 & 鉾立〜千蛇谷〜新山〜千蛇谷〜鳥海湖南岸〜鉾立


2013/06/29 晴れ のち 曇り

祓川 7:30 → 舎利坂上部 9:27 ×4 → 祓川 12:34

 祓川を出発する頃、テレマークの3人パーティーも登り始められる所であった。クロカン板を肩に担ぎ、竜ヶ原湿原の木道を歩いて、祓川神社より雪に載って板を履く。先週より一か所、板を外さないといけない所が増えていたが、ほぼ雪の上を歩いて舎利坂まで登れた。氷の薬師から舎利坂へ向かう途中の滝 ぎりぎり雪は繋がっていたが、この週までであろう。雪が消えたら、右側のリボンのある登山道を歩いて登るしかない。
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 午後に仕事が入ってしまい、舎利坂を時間の許す限りまで楽しむ。時間が早いので緩みきってはいなかったが、フラット面を選んで滑った。
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 滑って、ステップソールで登り返して、また一本。1セットを約30分で、殆ど休まず繰り返して、午前中だけで4本滑られた。正午になる少し前に下山を開始しなければならず、いつもより雪が緩んでいない下りのルートは辛い滑りとなった。

2013/06/30 晴れ

鉾立 7:00 → 笙ヶ岳分岐 8:05〜20 → 御浜 8:40 → 七五三掛 9:35 → 千蛇谷 9:40 →

山頂小屋 10:28〜38 → 山頂 10:55〜11:55 → 千蛇谷末端 12:10 → 前鍋下 12:48〜13:03

 → 鳥海湖南岸 13:16 → 御浜 14:15 → 笙ヶ岳分岐 14:37 → 鉾立 15:19


 祓川の翌日は、先週のスキーも花もガスで満足出来なかった鉾立ルートのリベンジ(その時の様子はこちら)の為に鉾立へと向かった。昨日の祓川の駐車場と異なり、鉾立の駐車場は賑わっていた。ザックにクロカンの板をくくりつけ、クロカンブーツで登り始めた。鉾立の登山道はかなり良く整備されていて傾斜も緩く、木の枝に板が当たる所が少ないので、クロカン仕様でも普通に登れて楽だった。県境を少し過ぎた所で雪渓に載り、板を履いた。この時期に雪が途切れないで笙ヶ岳の分岐の木道の所まで登れたのは初めてのような気がする。G.W.の頃にはルート旗が目印に立てられていたが、既に撤去されており、例年なら賽の河原の石畳が出ているのだが、今年はまだ雪の下で、ガスがかかっている時にこのルートを初めて歩く人は迷い易いので注意が必要である。雪渓はスプーンカットも目立っておらず、下りの滑りが楽しみである。
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 御浜小屋へのルートを左に見ながら、雪渓を直進し、笙ヶ岳分岐へと向かった。雪渓から石畳の登山道へ進んで直ぐ木道を歩くと、先週は真っ白であったハクサンイチゲのお花畑を再訪。再び板を背負って登山道を歩く。
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 ハクサンイチゲはピークを過ぎてしまっていたが、まだ見応えは十分であった。チングルマ、ミヤマキンバイ、ハクサンチドリ、ニッコウキスゲも咲き始めていた。御田ヶ原から暫く一緒のペースで歩いた方からここから見える雪渓が「花」と見えると教えて頂き、後から写真を見るとなるほどと思った。先週は蛇石流を滑り降りたが(「花」のにんべんに当る雪渓)、今年は雪が多く草冠と繋がっている「ヒ」の雪渓を滑る降りる目星をつけた。
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 笙ヶ岳東面にも目が向かう。雪庇も落ち着き、目立ったクラックもなく、山頂からの戻ってから予定はしていなかったが、笙ヶ岳へ登って東斜面をドロップもありと思った。
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 今年はコバイケイソウの当たり年のようで、近年になく多くの花が蕾をつけていた。山頂にはガスがかかり始めてきた。
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 ミヤマキンバイと鳥海湖 この時期には考えられない事であったが、まだ湖面が全く出ていなかった。雪がない所は、湖面でなく中島であった。
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 御浜を過ぎて、御田ヶ原の手前がハクサンイチゲのピークであった。
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 御浜で賽の河原から真っ直ぐ御浜に向かって来られた人の中に、テレ板を背負った方がいたので挨拶。先でイチゲを撮影していると、後から別のテレ板を背負った方と、もう一人は板のない方と三人のパーティーで登って来られて、前日に祓川を歩き始める時に出会ったパーティーと同じ人達と気付いた。昨日もお会いしましたねと改めてご挨拶。 ハクサンイチゲその2
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 八丁坂の下りの雪渓も、彼らは一滑りされた。七五三掛から千蛇谷へ下るルート上には雪渓がまだ多く残っていた。この日は雪も緩んでいて、トレースもくっきり残っていたので、楽にトラバース出来たが、
 ※7月7日 この場所で滑落事故発生 軽アイゼンは用意要
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 千蛇谷に降りてからはシール登行に切り替える。先週はもっと遅い時間に登り返した事もあると思うが、先週よりも雪が固かった。外輪からの落石が雪渓上にたくさん転がり落ちている所もあるので、落石をかわしながら登った。
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 先週はまだ雪の繋がっていた外輪とのコルを通って、山頂を真っ直ぐ目指したが、今回は大物忌神社に立ち寄った。小屋前の広場はすっかり雪が消え、ミヤマキンバイの群落が見事であった。大物忌神社の山頂本殿に参拝に向かったが、小屋の営業は翌日からで本殿の扉は閉まっていたので、外から参拝をした。小屋の売店だけはプレオープンしていたようで、窓が開いていた。
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 小屋の裏側から山頂を目指す途中、早咲きのチョウカイフスマを一株だけ見つけられた。
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 新山ドームの雪の最上部で休憩。新山には先週登ったので今回はパス。暫くすると、テレの二人も到着され一緒に休憩。本当は外輪に登り返して東斜面を一本滑ってきてからと考えていたが、ガスが北面からかかるようになってきたので、予定を変更して、笙ヶ岳を目指す事にして、新山ドームを滑り降りる事に。滑走前に色々と準備が人よりかかるので、テレの二人が先に滑り降りられていかれてから、少し時間が経ってから要約滑走開始。新山ドームはガスがかかり始め、コルを滑って千蛇谷へ出ると、ガスが切れた。
 東斜面を一本滑ってきてからだと、丁度いい位に緩んでいたであろうが、まだ少し硬かったが、まあまあ滑れた。途中で休憩していたテレの二人に先行し、あっという間に千蛇谷を滑り降りてしまった。
 七五三掛を過ぎて再び滑るので、板は手に持ったまま、登山道を歩いて七五三掛へ。七五三掛を過ぎ、雪渓に再び載る頃にはガスがかかってしまっていて、予定していたルートを滑り降りられるか微妙な所であったが、とりあえずドロップ地点まで移動してみる。移動している途中でガスが薄くなり、視界が開けてきたので、計画通り、前鍋下まで滑り下りることが出来た。朝からガスがかかっていたようで、雪が固くて凹凸が気になったが、滑り降りてこられた。誰にも会わないと思ったら、鳥海湖の方から一人降りてこられて、一部木道の出ていた千畳ヶ原へと降りて行かれた。前鍋の中腹位から先の様子を伺っていたので、幸次郎沢の残雪の様子が気になっていたのではないかと推測。
 鳥海湖南岸へ登り返している途中から、今回滑り降りてきたコースを確認。
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 鳥海湖南岸へ戻る。鳥海湖はまだ雪の下にあり鳥海湖西側の斜面を登っている内に、鳥海湖へドロップしたくなった。今年は特別雪が多かったので、鳥海湖へドロップ出来た。正面に鳥海山の山頂を見ながら滑り下り、斜度もあって楽しいバーンであった。滑り降りてから御浜へ登り返すと、そこは雪が緩んでいて堪らずもう一本鳥海湖へドロップ。
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 御浜から登山道に沿ってまだたっぷり残っている雪渓を滑り、笙ヶ岳分岐へと向かった。笙ヶ岳には残念ながらガスがかかり、東斜面も緩んでなさそうであったので、笙ヶ岳は諦め、鉾立へ向け滑り降りた。凹凸が少し気にはなったが、クロカンでも十分滑れた。
 雪渓末端からの登山道歩きは、まだ暑い時間帯だったので、長く感じた。帰る頃の白糸の滝は雪解けが進んで水量が増え、滝が二本くっきりと見えていた。
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動画編 http://youtu.be/H7gydeYuzTc

白糸の滝〜ハクサンイチゲのお花畑〜八丁坂〜七五三掛〜大物忌神社山頂小屋〜千蛇谷滑走〜鳥海湖滑走〜
賽の河原滑走

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