森吉の樹氷を再訪

森吉山 阿仁スキー場~森吉山 往復


2011/02/20 曇り 後 晴れ

山頂駅 9:15 → 阿仁避難小屋 9:52~59 → 山頂 10:29~11:32 → 東斜面滑走(1216m)

11:50~12:06 → 山頂 12:44~54 → 阿仁避難小屋 13:27 → 樹氷原 登り返し 13:55

→ 下山 15:03


 稲倉岳からの下山後雪が降る予報となり、新雪を求めて森吉山に向かった。午後から回復する予報であったので、早朝に旧森吉スキー場側から登り、森吉山をピストンする予定で明け方に到着するよう家を出発した。向かっている途中、川霧が立ち込め、天候が回復していた。
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 路面は真っ白で、早朝から除雪車が出動している程まとまった降雪があった事や、予報が早まり午前中から晴れる予報に変わっていた事から、林道歩きが長い旧森吉スキー場からのルートでは、下りでラッセルしたトレースしか板が滑らないと思われたので、サンシャインコース下部まで雲が上がってきている森吉山の様子を見て、この後雲がとれると見込み、阿仁スキー場から一気に山頂を目指し、山頂付近で新雪を滑る計画に変更した。

 今回も前回同様に、スタッフを除いて一番乗りで駐車場に着いてしまった。ゴンドラの運転開始するまでたっぷりと時間があった頃から、入山届も済ませ、防水クリームを皮靴に塗り込む時間もあったので、久し振りに皮靴とステップソールで登ることにした。運転を始めたばかりのゴンドラに揺られて山頂駅に向かった。駐車場からは山頂が見えなかったが、青空が広がってきていたので、山頂も大分晴れてきていると思っていたのだが、ゴンドラの途中で見えた山頂には、まだ雲がかかっていた。山頂駅から樹氷平に向かうと、既にガスの中であった。暖かい日もあったが、森吉のアイスモンスターは健在であった。
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 山頂のガスがとれるまで、良さそうな斜面で滑ろうと思っていたのだが、このガスではそれも出来なかった。阿仁避難小屋までとりあえず向かう事にした。その日のトップバッターで入山だった。前日までのトレースも消えており、紅いリボンや旗を目印に進んで行ったが、途中でホワイトアウトになり、先の目印が見えなくなり、ガスが薄くなって先の目印が見えるまで立ち止まる事も何度があった。
 何度目かのホワイトアウトで、暫く待っても先の目印が見えず、GPSに頼るしかなくなった。その先間もなく、阿仁避難小屋に到着した。その頃からガスが少し薄くなった。小屋の入り口前に積もった新雪には人が歩いた跡が無かったので、小屋の中を覗こうとして、二階の窓を開けようとしても凍ってなかなか開けられなかった時、内側から窓が開けられ驚いた。昨日小屋に泊まられた方が、これから下山される準備をされていた。ストーブが焚かれ暖かい小屋で休みたかったのだが、ガスが薄くなり始めていた事や、何よりも革靴を脱いだり履いたりするのが大変だったので、山頂に向かっている内に晴れるのではという淡い期待もあり、先に進む事にした。
 山頂に到着する頃、ガスが薄くなり山頂の標柱が見えてきたので、丁度いい時に到着したと思ったのだが、再びガスに包まれた。前回の登頂時に(その時の様子はこちら)、山頂の東側にフカフカの雪が溜まっている斜面があり、今回はそこを滑り降りてみたいと思ってきていたので、山頂でガスが晴れるまで粘る事にした。待っている間、何人も登ってきては降りていかれた。山頂はやや強い風が吹いていて、時々ガスが薄くなるのだが、すっきりとはなかなか晴れなかった。
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 厚めの靴下を履いてきたのだが、じっと待っていると革靴では足の指先が冷えてきた。その場で足踏みをするなどして、少しでも体を動かして寒さに耐えながら待っていると、要約、東斜面側の樹氷が見えてきた。滑る準備を整え、次に視界が良くなった時を待って、東斜面を滑り降りた。樹氷の中まで滑り降り、ヒバクラ岳との間にある谷筋の近くまで滑り降りてきた。
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 森吉山頂付近にだけガスがかかっていて、ヒバクラ岳には日が射していた。雪が深いので、ステップソールでは登れず、シールを貼り直して登り返した。山頂に戻る頃、滑り下りる頃よりも青空が広がっていた。ヒバクラ岳側の景色
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 山頂に再び到着した時も、山頂はガスの中であった。山頂から下れば視界もあるので、ガスの下まで下って、そこで何度か滑れたらと思い、ガスが薄くなった間だけ滑り、濃くなれば立ち止まって待つを繰り返し、阿仁避難小屋に向かって登ってきたルートを滑り降りた。避難小屋に到着する頃になって、青空が広がり山頂まで晴れた。
 阿仁避難小屋~一の腰~森吉山
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 視界がいい条件で樹氷群の中を滑ってみたく、シールを貼り直し、小屋の前から山頂を目指し登り返した。阿仁避難小屋前の樹氷
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 すっきりとした青空とは行かなかったが、白く輝いて聳え立つ樹氷を要約、仰ぎ見る事が出来た。
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 青空と樹氷 その2
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 森吉の樹氷は蔵王に比べて背が低いと思っていたが、樹氷原に入ってみると意外と大きな樹氷が見られた。スリムな樹氷が多い。樹氷に囲まれて
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 撮影しながら登っている内に、再び雲に覆われてくるようになったので、急いでシールを剥がし滑り降りる準備をしたのだが、滑り降りる頃にはまた雲に覆われてしまっていた。少し暗くはなったが視界は良かったので、滑る事は出来たのだが、根周り穴が大きい樹氷の間を滑り降りて行くには、シビアなコース取りが要求される為、皮靴で滑るとなるとかなり緊張した。登って来たルートより低い所まで滑り降りていたが、ステップソールのままで登り返す事が出来た。一の腰方面は良く晴れていた。今回は当初の予定通り、旧森吉スキー場から上がって来ていたら、丁度山頂で晴れていたのかもと考えてしまった。ゲレンデは圧雪されてるとはいえ、小さな凹凸が出来固くなっていた斜面が一番、皮靴には厳しかった。

動画編 樹氷原の眺め & 樹氷の間を滑りながら撮影した動画 

      フルスクリーンでご覧になりたい方は動画の画面右下のYouTubeのロゴマークをクリックして下さい↑

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この記事へのコメント

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